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竜肉~食文化とドラゴンのお話~
自創作ファンタジー世界ではドラゴンという生き物が最も身近な亜獣として人々の生活に浸透している。
それは脅威であったり、移動手段であったり、愛玩動物であったり、食肉であったりするが、今回は主に食肉としてのドラゴンについてお話したいと思う。

ドラゴンが食用になったのは随分昔、古い宗教で信仰の対象であったドラゴンを「神の肉を供すことによって神通力とかなんかいろいろ云々かんぬん」的な文化によって食すようになったことから始まり、今日に至る。
ドレイクという種類のものが食肉としては一般的で、翼のあるものと翼のないものがあるが、食用としては翼のないものを使用することが多い。
食用以外にも競技用・移動用として人々の生活に深く関わっているため、ドレイクはこの世界で最もポピュラーなドラゴンであると言える。

竜肉の調理方法は豊富で、生食こそしないが煮込みや串焼きなど地域ごとに様々な特色がある。
たとえば西方を中心に分布する有毛種のドラゴンは他のドラゴンに比べて臭みが強いため、西方の地域では香草焼きが好まれている。

◆とある地域のローカルフード「たまどら丼」
深めの器に葉菜を敷き、米を盛った上に一口大に切ったドラゴンの三枚肉を調味料と香味野菜で煮込んだものを載せて、更にその上に半熟にした玉子を載せたもの。好みで薬味や香辛料も添えられる。
元々は大衆向けの飯屋で賄いとして出されていたものであり、レシピはかなり大雑把なものとなっている。


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TIPSの下書きかなにか?

お絵かき自粛中はブログや文章創作が捗ったらいいなあと思います。(怪我をしたのは手のひら)
架空の世界をつくるときはこういうどうでもいいことばかり考えるのが楽しい。

ではまたいづれ.
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黒髪とツリ目と短髪をこの世の宝と崇める路傍の石。
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